そういえば、以前これではまっていた、という話題。
ある日突然、Eclipseが起動できなくなった(あるいは他のJavaアプリでも同様のことがあるかも知れない)。最近インストールや更新したプラグインはなかったか、あれこれ頭を悩ませる。
特に悪さをしそうなプラグインもなさそうだ。
次にJava VMが悪いのか、PATHに何か追加していないか...いろいろと考えても心当たりがない。Googleでいろいろあたってみても、似たような事例はない。
...といろいろ試行錯誤したあとで(本来なら最初にチェックすべきだった)ログファイルに目を向ける。C:\eclipse\workspace\.metadata\.log。ありましたありました、変なdllのせいで起動に失敗とちゃんと記録されていました。*1
変なdllというのが、SOURCENEXTの驚速xp 3 (スリムパッケージ版)のdll。ファイルの読み込み時に「最適化」処理を行っているために、はまってしまっているようでした。もちろん、他のアプリがちゃんと動いているということは、驚速が悪いというよりも、Java VM(のクラスローダー?)に何らかの問題があるのかも知れないが、とりあえず、相性が悪いということで、Java開発者なら驚速、インストールしないほうが良さそうである。
*1:当時のログはすでに消してしまったので、正確なログ出力がわからなくなってしまった。申し訳ない。
