これもまた、今日の日経産業新聞より、英国のフリューエンシー・ボイス・テクノロジー社の紹介。プッシュボタンをあれこれ押さなければならない従来のソリューションと違い、音声で命令可能、返事も自然な音声というもの。ただ、同社のホームページを見たところ、別に「発話ソフト」を開発しているわけではなく(音声認識部分と音声合成部分は任意のプロダクトを使用可能)、Fluency VoiceRunnerというフレームワークを出しているようだ。発話ソフトというのはまあ、言いすぎでしょうが、フレームワークでも開発効率が高まる or 従来のフレームワークでは実装できなかったようなインタフェースが簡単に実装できるというのであれば、それもありだとは思います。