今日(7/31)の日本経済新聞の記事「欧州などでも使えるFOMA端末、ドコモ、海外調達拡大――割安に販売へ。」より。
NTTドコモが来春より海外メーカー製品を中心とした新シリーズを展開、端末調達コストの低減を図るとのこと。韓国の韓国LG電子やフィンランドのノキアなどからの調達を計画中とのこと。ドコモ向けノキアは年内?と睨んでいたのだが(さらに希望的観測としては、9月末までにでてくれると、現PHSユーザーは20000円割引券が適用できるのでは、という期待もあったりして)、ちょっと遠い話になってしまった。
M1000の時計が遅れる問題を修正にドコモショップに行った際に、故障受付の窓口で私の前にいたのはたった1人だけだったのだが、そのオバさんの対応の長いこと長いこと。アドレス帳にうまく登録ができないとか、メールアドレスの登録ができないといったように「できない」のだから故障、というのは一般ユーザーの正常な認識ではないだろうか(一般ユーザーはガジェットマニアのような忍耐深さを持ち合わせてはないのだ)。そういう意味では、外国メーカーFOMA端末の展開は、ドコモショップ故障窓口のいっそうの混雑を助長しそうな気がする。