すでに、本ブログでもNTTドコモでは来春から(M1000に関して言えば今年の7月から)、KDDI(AU)でも今年から海外携帯端末の採用が始まる件については取り上げてきたが、
舟木 将彦のウェブログ - 外国メーカーFOMA端末は来春から
今日(8/16)の日経産業「携帯メーカー、淘汰前夜――内憂、外国勢が攻勢、外患、海外低迷(NewsEdge)」はそんな状況を取り上げた記事。
このような状況に対して、大手のパナソニックやNECには「黒船」感を強く感じているものの、一方では、高齢者向けの「らくらくホン」を提供する富士通(ドコモ向け)や、テレビ付き携帯を提供する東芝(AU向け)のように、順調なところもある。少し前に気になったことがあり、携帯電話全体のシェアではなく(ちなみにこちらは、パナソニックとNECという2強の独壇場である)、特定セグメントにフォーカスしたシェアを調べたことがあるのだが、富士通もなかなか、悪くはなかったです。