すでにあちこちで報じられているが、本日(10月3日)より、Yahoo!のキーワード検索がリニューアルされた。キーワードを入力して表示される検索結果のデフォルトが、同社がこれまで「ページとの一致」と呼んでいた、インターネット上のウェブページを自動収集したものを対象とした結果になった。Google(やMSN)を使い慣れたエンジニア〜限りなくエンジニアに近い層にとっては、だから何?という感じだろうが、検索といえばYahoo!、URLなんて入力したことがない(常にYahoo!で検索して行きたいページにジャンプ)という人にはびっくりだろう。
さて、Yahoo!検索でも、表示件数や検索対象ページの言語等を設定できるのだが、そのページがクッキーを使ってPCごとに保存されるのではなく、Yahoo! IDを紐付けて、個人ごとに保存されるのは、なかなかうれしい。
Yahoo!検索スタッフブログも始まり、今後に期待の持てそうなYahoo!です。
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ITmediaニュース:Yahoo!検索、ロボット型に変更 SNSと融合へ