Experience Prototypistのマルチリンガル子育て+プログラミングブログ

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青天の霹靂−ライブドア それとも 吉野家



世間はすっかりライブドアショック一色ですが、吉野家もショックみたいです(両社には全く関係はありませんが)。

話というのは米国産牛肉の輸入。去年12月に条件付きで再開されたかと思いきや、脊柱(特定危険部位)が混入していたとのことで、輸入は当面禁止とのこと。

この国際化時代、アメリカに行けばアメリカ産の牛肉をパクパク食べている訳で、あなたも私も狂牛病からは逃れられないという気もしますが(アメリカが日本輸出向けの牛肉にだけ特定危険部位を混ぜていれば話は別ですが)、米国産牛肉がなくてもやってこれたのも事実。(一頭に一本しかない材料を使う)牛タン屋さんは非常に大変という話を、テレビや新聞等ではよく見ましたが。

ちなみに中国語では「活力門事件」と共同通信では翻訳しているようです(というか中国でそう報道されている)。ライブドアの中国子会社は同社の旧社名エッヂから訳した「英極」なので、誰かの私訳なんでしょうが。

追記: はてなキーワード活力門のエントリによると(元ネタはさらにその先の毎日新聞のリンク)、そんなにいい加減な訳ではなく、huolimen(ふぉりーめん)と「ホリエモン」の音の類似も踏まえて訳したとか。