Experience Prototypistのマルチリンガル子育て+プログラミングブログ

Design Thinking、語学(英語、中国語、韓国語)、日中マルチリンガル育児、littleBitsやRaspberry Pi, Arduinoを使ったExperience Prototypingネタ。

Salesforce for オークションを使ってみた

これまでも、Salesforce.com(SFDC)はDeveloper Licenseを使っていたのだが、この度、「Salesforce for オークション」というサービスが始まったとのことで、アカウントを登録した(ちょっと以前の話)。

なお、Salesforce for オークションの使用料は3ヶ月ごとに600円で、専用のアカウントが必要(つまり、既にSFDCのアカウントを持っていたとしても、そのアカウントに対して使用料を払って機能を追加するというのではなく、別途アカウントを作成する必要がある)。

たまたま今日、2件ほど出品していたものが落札されたので、早速使用することにした。一人Customer Relationship Management(CRM)といった所である。別にどこかから仕入れて右から左に流しているわけではなく、自分が読んだ本や聴いたCDや使わなくなったものを売っているので、2回目以降の「お得意様」がいたりしても、これまでは見落としていたのだが、これからはその辺りもちゃんと認識できそうだ。

マニュアルもそれほど練れていないので、ちょっとオペレーションがわかりにくいかと思う。何はともあれ、落札後の初連絡メールはSalesforce for オークションから送信したので、末尾に

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Powered by Salesforce
http://www.salesforce.com/

というフッタの入ったメールを受け取った人もいるはずだ。何せ慣れないので、普通にメールを打つよりも難儀だったが、テンプレート等も整備しつつあるので、後は楽になることだろう。

なお、Yahoo!オークションのHTMLを取り込んで解析して、データとして登録するというような機能は無いので、あまり期待しないように(Yahoo!オークションの方でWebサービスAPIを公開してくれれば、そういうプログラムも書けるのだが)。