私も愛用しているEmEditorのバージョン6が出てきそうです。
Unicodeのサポート状況が(私が使い始めたころは他に類がなく)よかったのと、シンタックスカラーリングが趣味に合ったのとで愛用していたのですが、バージョン4からバージョン5にかけて、画面描画や起動の時間がかかる感が強まったので、秀丸に浮気しつつも、現在はEmEditorを使っています。
画面描画に関しては、CPU速度に依存すると言うよりは、グラフィックチップに依存しているのではないかと思うのですが(あるPCよりもCPUのプアなPCでもEmEditorに関しては軽快だったりするので)、具体的にどこがどう問題とはいえないので、ちゃんとした指摘ができないままでいます(以前、Webページから江村さんに同じようなことを指摘したら、バージョン5で1プロセス、マルチスレッド化されるので速くなるというようなお返事をいただいたのですが、もともとCPUはそこそこのモノを使っているので、あまり恩恵のないままです。
江村さんと言えば、かなり以前、Windows NT Worldに(技術的ではない)コラムを書かれていたのが、編集部覆面座談会(みたいなやつ)と合わせて、*非常に*面白く、この雑誌を買う上での強力なモチベーションになっていたのが懐かしいです。