2006年5月28日に受験した第122回TOEIC(新TOEIC)の結果が郵送にて通知された。結論から言うと、リスニング(LISTENING)450点、リーディング(READING)480点の計930点でした。ちなみに、平均点はリスニングが312.4点(358.1点)、リーディングが260.4点(312.5点)の合計572.8点(670.5点)でした。なお、カッコ内は私も利用したアルクの優待受験者の平均点。
内訳は以下の通り。
- LISTENING
ABILITIES MEASURED | Your Percentage | Average |
短い会話、アナウンス、ナレーションなどの中で明確に述べられている情報をもとに要点、目的、基本的な文脈を推測できる | 79 | 68 |
長めの会話、アナウンス、ナレーションなどの中で明確に述べられている情報をもとに要点、目的、基本的な文脈を推測できる | 100 | 63 |
短い会話、アナウンス、ナレーションなどにおいて詳細が理解できる | 86 | 73 |
長めの会話、アナウンス、ナレーションなどにおいて詳細が理解できる | 90 | 65 |
- READING
ABILITIES MEASURED | Your Percentage | Average |
文章の中の情報をもとに推測できる | 100 | 53 |
表や文章の中の具体的な情報を見つけて理解できる | 96 | 62 |
ひとつの文書の中でまたは複数の文書間でちりばめられた情報を関連づけることができる | 100 | 57 |
語彙が理解できる | 94 | 55 |
文法が理解できる | 100 | 56 |
5月28日のエントリにおいても、リスニングが結構悪いのではないかと考えていたら、まさにその通りであった。平均点の高い短い問題での得点が低く、平均点の低い長い問題で得点が高いというのは、(TOEIC的には)誰でも正答できるような簡単な問題で取りこぼしている一方、難易度が高いところは手堅く押さえたといったところだろうか。次回の受験の際には480×2で960といったあたりを目標に置きたい。