Experience Prototypistのマルチリンガル子育て+プログラミングブログ

Design Thinking、語学(英語、中国語、韓国語)、日中マルチリンガル育児、littleBitsやRaspberry Pi, Arduinoを使ったExperience Prototypingネタ。

デブサミでお話してきました

本日、翔泳社主催のDevelopers Summit 2007にて「エージェント技術を使ったウェブサイトのユーザビリティ向上…100=0にならないために」というお話をして参りました。主催者の方に伺ったところ、170名ほどの方がいらっしゃったとの事です。ご聴講いただきました皆様、どうもありがとうございました。

また、セッション発表後、Ask the Speakerと題して直接お話をする機会があったのですが、私の段取りが悪く、何人かの方をお待たせしてしまったり、その列を見て(次のセッションもあるということで)お話ができなかった方もいらっしゃったかと思います。大変申し訳ありませんでした。

今回の内容は、ソリューション面(導入したお客様はどんなデータ、じゃなかった「情報」によるメリットを、どのように享受できるのか)、コスト面(この程度のしくみなら自分でも作れそうだが、パッケージソフトを導入することによって、時間・金額的にどの程度のメリットがあるのか)、テクノロジー面(他の技術とどう違って、技術者的にどんな魅力があって、それを使って開発することにどんな喜びが見いだせるのか)など、いろいろな切り口があるかとは思いますが、参加者の方の立場からは聞きたい内容の話が聞けなかったという不満もあったかとは思います。ブログからではございますが、ご堪忍いただきますとともに、ざっくばらんな話は本ブログでも、割とかしっとした話は製品のホームページ(http://www.ianywhere.jp/aa/)にも追加していきたいと思いますので、今日のお話で心に何か、引っかかりを感じていただけましたら、引き続きウォッチいただければと思います。

また、何人かの(少なくはない)方々と直接お話をする機会を持つことができ、私もいろいろな意味で触発される事がありました。ありがとうございました。