話があまりにも古くなった(元ネタが8月2日の記事なので)、ヤフーの井上社長によると、
検索連動広告のシステムもGoogleのものを採用するが、ヤフーの検索連動広告「スポンサードサーチ」と、Googleの「AdWords」は「統合されない」(井上社長)。
両者は別々に営業、運営され、広告主は、配信したいサイトによってスポンサードサーチかAdWordsかを選ぶことになる。広告の掲載可否の審査基準もヤフー独自の基準を維持し、「Googleとは無関係にやっていく」。
とのこと(http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1008/02/news086.html )。
実は、AdWordsにはいくつか出稿している広告があるので(このブログじゃありません。広告で集客するには更新頻度が寂しすぎるので…反省)、Yahoo! Japanのスポンサードサーチにも(特に日本というマーケットでは)出稿せねばと思っていたら、何かの記事で検索連動広告もマージされる、なんて内容を読んだ気がしていたので、そのまま放置していたのでした。
日本ではまだまだYahoo!がGoogleよりも広く使われている(特に一般のインターネットユーザーには)ということがよく言われますが、それがどの程度のものなのか、スポンサードサーチにも出稿して、傾向の違いなど、またここで触れることができたらと思います。