Experience Prototypistのマルチリンガル子育て+プログラミングブログ

Design Thinking、語学(英語、中国語、韓国語)、日中マルチリンガル育児、littleBitsやRaspberry Pi, Arduinoを使ったExperience Prototypingネタ。

Windpad 110w + WiMAX + Windows8で次世代Windowsを体感(2)

すでに本エントリのタイトルにもなっているように、今回はMSIのWindpad 110wをAmazonより購入(即日配送!)しました。

MSI スマートに持ち歩けるタブレット WindPad 110Wシリーズ 110W-045JP

MSI スマートに持ち歩けるタブレット WindPad 110Wシリーズ 110W-045JP

また、2chのWindpad 110wスレをまとめた MSI Windpad 110w @ wiki はこちら(http://www18.atwiki.jp/windpad110w/)

今回の目的としては、SlatePC、つまりタッチパネルを搭載した薄型PCにWindows 8をインストールする、かつあちこち持ち歩いて通信も活用する、といったあたりを想定しました。本機は解像度は1280x800ということでベストとはいえないものの、Metroを使う上での要件はとりあえず満たしている(4点マルチタッチに対応しており、またIPS液晶でなかなか見やすい)。

本機に関しては、内蔵機器の換装時には「殻割り」と呼ばれる裏蓋開けが必要となるので、購入時にできるだけ一気にやってしまいたいというところである。

まずはメモリ。4GBなので直ちに不足というわけではないが、8GBメモリまでは載せられるので、載せてしまいましょう。前述のwikiにも8GBの換装実績として「Patriot PSD38G13332S」が挙げられています。本製品のようなノートPC向けの1枚モノのメモリで8GB搭載というのはたかだか今年の9月ごろの発売ということで、これまでの小型PCはメモリ最大4GBの常識が8GBに拡張された、といったところのようです。

ちなみに、「Patriot PSD38G13332S」ですが、私の場合は(Amazonでは即日配送で売っている業者がなかったので)秋葉原に行って直接購入(http://www.ark-pc.co.jp/item/PSD38G13332S+204Pin+S.O.DIMM+DDR3-1333+8GB+CL9/code/11741317/)。8GBで8000円台なので、もう載せるが勝ちといった感じ。

次にSSD。標準搭載は32GBで、あとはSDHC/SDXCで64GBまでは(リムーバブルメディアとして)増設可ではありますが、この内蔵SSDのアクセススピードに関しては、ネット上でも不満が多いのと、そもそもが、Windows 7Windows 8デュアルブートにしたい(流石にWindows 8だけでは常用したいソフトの動作が不安)のと、開発環境を入れてしまいたいということもあり、MyDigitalSSD 128GB をWindpad購入時にAmazon経由でサルテックから購入、注文翌日には到着しました。まぁ、特に開発もしてみたいというのでなければ、32GBなり64GBでも十分な気はします(128GBで20800円なのでフルに容量を使うのでなければちょっと高い、かつもともとの32GBのSSDは死蔵されるだけなので)。

MyDigitalSSD 128GB 50mm Bullet Proof mSATA (Mini SATA PCI-e) SSD - MDMS-50128

MyDigitalSSD 128GB 50mm Bullet Proof mSATA (Mini SATA PCI-e) SSD - MDMS-50128

次は通信なのですが、ちょっとここには落とし穴があります。ということで、続きは次回に。