Experience Prototypistのマルチリンガル子育て+プログラミングブログ

Design Thinking、語学(英語、中国語、韓国語)、日中マルチリンガル育児、littleBitsやRaspberry Pi, Arduinoを使ったExperience Prototypingネタ。

iPhone + iPadを同時充電可能なスピーカー Phillips DC390

私はiPhone + iPad持ち(正確に言うと、iPhoneは海外でのフルサイズSIM用の3GSと4Sの2台持ち)なのだが、両方が一度に充電できて、かつ、そこそこの音がなるスピーカーを求めて、音質の悪さにがっかりしたり、iPadが充電できなくてがっかりしてきたのだが、ようやく満足できる一品に巡り会えた。Phillips DC390(http://www.japan.philips.co.jp/fidelio/products/dc390.html)だ。

iPhoneは4Sまで、iPadは新しい第3世代までをサポートし、もちろん充電可能(ただしiPad2台は充電不可)、時計(iPhoneiPadと自動同期)、アラーム(2種類設定可、平日・週末の個別設定可)、FMラジオ(ただし私は使っていない)、スピーカー(プリセットイコライザー+重低音強化)。スピーカーの音質もこれまでつなげた中で最高、とは言わないまでも、2~3000円のスピーカーのようなチャチな音はしない。

Phillipsのサイトの写真はAluminium Dual Dock - Clock & Dock DC390ということで、アルミ感ただよう落ち着いた色合いを醸し出しているが、実物はもう少し軽い感じ。詳しくは写真を参照あれ(と思ったが写真うつりは悪くないですね)。

さて、このスピーカーは自宅に届くまでが大変だった。Apple Storeで偶然見つけたこの商品(http://store.apple.com/jp/product/H6061J/A/Philips-DC390-Dual-Dock-Clock-Radio-with-Remote)、レビューもおおむね好意的なのだが、価格の19,800円はともかくとして、出荷予定は1-2週。Amazonにもマーケットプレイスで発売している業者がいるのだが、業者の誠意というか評価に問題あり(なのでリンクはしません)。ということで、Amazon.comから購入しました。

Amazon.comでの価格は、本体が149.95㌦(12,000円)、送料がExpress指定で22.94㌦(1,840円)、関税のデポジットが8.64㌦(691円)の計181.53㌦(14,500円)。到着まではExpress指定ということもあり5日間(ただし、Amazonからの出荷が多少遅れてしまっている)。ただ泣かされるのがやはりラスト1マイルでした。某業者が配達に来たのだが、昼間は私も不在なので宅配ポストに預けてくれたのだが、事もあろうに受取人(部屋番号)の指定を間違えて、隣の部屋番号を指定してしまったからもう大変。

ウェブ上では配達済みになっているのに届いていないのはどういう事?と確認をしたら、すぐに調査をします→宅配ポストの部屋指定を間違えてました(宅配ポストのプリントアウトを確認したのでしょう)→今すぐ伺います。で、隣の人が帰ってくるのを待っていても埒があかないので、(マンションの管理会社に連絡を入れた上で)鍵屋を呼んで開けてもらった上で、夜分遅くの受け取りとなったのでした(商品+菓子折)。さすがに先方もこれは状況的にヤバいと思ったのか、対応は至って丁寧なものでした(のでここでは名前は晒さない)。

まぁ、苦労して手に入れただけに思いもひとしおです。