最後に音声認識絡みでAmazonネタ。Amazonが12月6日、Grammar generation for voice-based searchesということで特許を取得したとのこと。
ショッピングサイトに音声認識を適用しようと単純に考えると、メーカーや品物、歌手や曲名の数だけの単語を認識させるということになり、単純に考えれば、単語量の増大が認識精度の低下につながってしまう。とはいえ、ディレクトリ型の検索(最初にほしい品物の種別をおっしゃってください→次に著者名をおっしゃってください→…)では満足なユーザビリティを得られるはずもない。
幸いにも特許文書は(当然)公開されているので、ちゃんと読んでみることにします。