Experience Prototypistのマルチリンガル子育て+プログラミングブログ

Design Thinking、語学(英語、中国語、韓国語)、日中マルチリンガル育児、littleBitsやRaspberry Pi, Arduinoを使ったExperience Prototypingネタ。

2014-08-01から1ヶ月間の記事一覧

大前家の子育て 読了

大前さんの所の子育てはどんなだろう、と思い1996年出版の「【新・家族論】親が反対しても子供はやる」を読んでいたのだが、2012年にお二人の息子さんへの個別インタビューを巻末に増補した文庫版が出ていた、と言うことで改めて読んでみた。 「一生食べてい…

オムツ替えと焼き鳥

オムツ替えの際に、オムツかぶれを防ぐために、焼き鳥を焼く時の要領でうちわを使ってお尻をパタパタあおいでます。 ネットでちょっと見ても、この様子が焼き鳥屋見たいって話題は結構見つかりますが、実は中国語で小鶏鶏(しゃおじーじー、小鸡鸡)と言えば、…

日本人と中国人(漢族)のハーフに蒙古斑は存在するか?

ちょうどお昼時ではありますが、蒙古斑の話題です。 ウェブを見ていると、中国人には蒙古斑があるという人もいれば、無いという人もいたりしますが、その中国人(漢族)と日本人の間のハーフはどうなんでしょう? 我が家のろくちゃんはアリでした。 蒙古斑の出…

赤ちゃんの言語習得の被験者になるには

赤ちゃんが言葉を話せるようになる過程は、家で我が子を眺めているだけでも非常に可愛らしく、かつ興味深い(特に私のような言語オタクにとっては)のですが、世の中の研究に役立てよう、という方のために「被験者」になるためのメモです。 東京周辺では、慶応…

言葉をおぼえるしくみ

母語の習得の際、頭の中では何が行われているのだろう、というのは少なくとも私にとっては、大学時代にChomskyに触れたときからの関心事です。頭の中には文法装置的なものがあって、触れた言語によってパラメータが設定され(日本語は名詞+後置詞(助詞)だけ…

おめめ、おてて、おみみ

我が家の場合、パパ(=私)は日本語ネイティブ、ママは中国語ネイティブです。つまり、ママにとって日本語は勉強で習得した外国語と言うことになります。日本語能力試験1級なので、一般的な意味では日本語ができると言って良いでしょう。 そうは言うものの、…

この先、どんな声になるのだろう

早いもので、1ヶ月検診が終わりました。それくらいの状況なので、ことばを話しだすまでには、まだ相当間があるということで、本ブログもなかなか言語習得までは行き着けません。まあ、過ぎてしまえば、あっという間かと思いますが。 さて、声という意味では…