シラバス、授業スケジュール、講義ノート、試験、参考文献など整った内容(ということは、MITのオリジナルに近いということになってしまうのだが)。私が見た中では、関心のある講義情報の量が、(現時点では)一番多かった(ただし文系学部に関しては、経済系を除き、壊滅的に何もない)。これまでの蓄積がよく整理されている。
何かを知りたいとき、教科書とは言わないまでも、それなりの専門書を買えば、シラバスや授業スケジュール、講義ノートにあるような内容はカバーできるだろうが、試験で何を問うか、参考文献で、この先どうすればいいのか(further reading)をメッセージとして伝えようとする姿勢が重要だと感じた(「試験」「参考文献」という項目が重要なのではなくて、あくまでもその内容である。念のため)。
京都大学 Open Course Ware: http://ocw.kyoto-u.ac.jp/jp/index.htm