Experience Prototypistのマルチリンガル子育て+プログラミングブログ

Design Thinking、語学(英語、中国語、韓国語)、日中マルチリンガル育児、littleBitsやRaspberry Pi, Arduinoを使ったExperience Prototypingネタ。

coLinux + Debian



Linux動作環境が必要になったので(これまではVMWareを使っていたのだが)、coLinux 0.6.2とDebian 3.0r2をWindowsXP環境のノートPCにインストール。

id:naoyaさんのcoLinux でウェブアプリケーション開発環境構築 : NDO::Weblogと、そこで紹介されているcoLinuxのメモ - coLinuxのインストールを参考にする。

  • colinux-daemon.exeの実行時に(naoyaさんも書かれているように)設定ファイル(colinux.default.xml)は読んでくれないので(仕様が変わったらしい)、バッチファイルを作成して、コマンドラインからパラメタ -c 設定ファイル名 で読み込ませる。
  • ハードディスクの増量ということで(もともとDebianのイメージは1GBしかないので)、coLinuxのメモ - coLinuxのインストール (その8)に紹介されている方法で、reiserfsでフォーマットした4GBのディスク(イメージ)を作成、ブートしたのだが、どうにもうまく行かなかった(多分私の設定手順のどこかに抜けがあるのだろうけど)ので、オリジナルのDebianのイメージとは別に/homeのイメージと/usrのイメージをそれぞれ別個に作成して、fstab(とcolinux.default.xmlを書き換えて)マウントするようにした。
  • taskselを使ってのパッケージインストールでC and C++(やその他の一部パッケージが)なぜか表示されなかったので、当たりをつけてapt-getでインストールする。

私としてはtelnetでloginしてviで編集ができて、makeでビルドできれば大抵の用は足りてしまうので、満足して使っています。