IBMが自然言語インタフェースを提供するiPhrase Systems社を買収した件に関しては、以前、私のブログでも取り上げたのだが、ここに来て、WebSphereブランドで製品が出てきたようだ。
- IBM、iPhraseを買収(http://www.mfunaki.jp/archives/2005/11/05/#000530)
リリースされた製品は、WebSphere Content Discovery Serverで、商取引企業、コンタクトセンター、セルフサービス、事例解決をターゲットにコンテンツ統合機能やコンテキスト情報機能を提供するとのこと(なんのことやら、これだけではわかりにくいですが)。IBMによる製品紹介のページ(英語)は次の通り。
IBM自身のサイトにWebSphere Content Discovery Serverが入ってきて、ばしばし使われるようになってくると、驚異を感じることになるでしょう。