最近はテレビも見ないし、専門誌も買わないし、試合会場にも足を運ばなくなり、日刊スポーツのウェブサイトを見る頻度も落ちてしまったので、このニュースに気がつくのが遅れてしまった。
ノアのプロレスラーにして社長である三沢光晴が13日の試合中に相手選手から喰らったバックドロップが原因で無くなったとのこと。享年46歳。ご冥福をお祈りします。
- 三沢さんがプロレスの試合で死ぬなんて… (http://www.nikkansports.com/battle/news/p-bt-tp0-20090614-506320.html)
上の記事を読む限り、試合中も調子はベストではなかったようだ。もちろん、仕事というのは常にベストな状況でできるわけではないのだが、トップレスラーにして社長だと、「休む」という選択肢はなかなか選べないのだろう。それが死に至っては何の意味もないのだが、なんともやるせない。