Experience Prototypistのマルチリンガル子育て+プログラミングブログ

Design Thinking、語学(英語、中国語、韓国語)、日中マルチリンガル育児、littleBitsやRaspberry Pi, Arduinoを使ったExperience Prototypingネタ。

新型MacBook Air持ってSan Franciscoに出張

新型MacBook Air持ってSan Franciscoにやって来ました。

去年購入したのは、11インチでしたが、やはりそこは腐ってもエンジニア、13インチを今回購入しました。SofmapのMacCollectionにてCPUをIntel Core i5 1.7GHzからCore i7 1.8GHzにアップグレードしたBTOモデルを購入。SSDは256GBです。しめて147,800円ですが、ソフマップのポイントが7390円ついてくるので、実質は140,410円。(↓はBTO前のCPUがCore i5 1.7GHzのもの)

Apple MacBook Air 1.7GHz Core i5/13.3/4G/256G/802.11n/BT/Thunderbolt MC966J/A

Apple MacBook Air 1.7GHz Core i5/13.3/4G/256G/802.11n/BT/Thunderbolt MC966J/A

さらに、今回は購入した13インチに旧11インチの環境を移行して後(TimeMachineでの移行なので楽ちん楽ちん)、旧11インチはSofmapで買い取り。11インチもBTOモデル(CPUはCore2Duo, メモリは4GBに, SSDは128GB)だったので買い取り価格は57000円、さらに買い換え特典として15%評価額増ということで、65,550円で下取り。つまり、実際のMacBook Airの購入価格は74,860円なりといったところ。

なおSofmapの15%評価額増と現金でなくポイントで受け取る場合の15%増の両方を適用することはできないので要注意。そもそもが、旧Macを売る→代金をポイントで受け取る→そのポイントを使って新Macを買うというのができない(データ移行を見届けたい)から、代替案として新Macを買う→旧Macから新Macに環境を移行する→旧Macを売る(すでに新Macは買ったあとなので、ポイントではなく現金で代金を受け取る)といったところでしょう。

Mac、というかApple製品は次のモデルが出るまでは値下がることはないので、買い換えるのであれば、(旧モデルが高値で売れる)新モデル発売直後に早々に買い換えてしまうのが吉である(値下がることはないが、Sofmapビックカメラ等でHDDを増量したBTOモデルが増量前の定価で売りに出ることはあったが、それを言っていてはきりがない)。

さて、新MacBook Air、確かに速度は速くなりました。あとはSSDが256GBになったため、BootCampを使ってWindows 7をインストール、かつ、VMWare FusionからもBootCampパーティションWindowsが起動するようにしています。あとはキーボードバックライトはやはり飛行機内の暗いところでは非常にありがたいです(と言ってみたかったw)。

画面は自炊したPDF形式の中国語の本をMac上でプレビューで見ながら、分からない単語をWindows 7上のChinese Writerの中日辞典で検索して、プレビュー上で注釈として辞書の内容をコピペしているところ。中国語の簡体字と日本語の混在した(辞書のような)テキストでも相互にコピペできています。Windows 7アプリはユニティモードで表示しているので、Mac上でも(Windowsデスクトップごとではなく)アプリのウィンドウのみが表示されています。Macのプレビューはその名前と違ってPDFの編集もかなりのところまで出来るのでありがたいです。

...という作業を飛行機の中で(お勉強して)眠くなるまで続けようとしたのですが、バッテリーの持ちが想定の半分程度でした。Mac OS LionとWindows 7を両輪で動かしているからなのか、はたまた、MacBook Airが購入直後でバッテリーの慣らしが済んでいないせいなのか、半分程度の時間しか持たなかったのは残念。

これまでは11インチでSSDの容量の少なさをカバーするためにUSB HDDを接続して使っていたのを、今回はSSD 256GBということでWindows 7環境やWindows Server環境等、各種VMイメージを内蔵SSDに入れられたというのはありがたいです。これまではHDDをつなげている関係で、結局は机の上に置いて使わないといけない(かつスリープ前にVMWareを一旦終了させてUSB HDDを切り離すという作業が必要だった)。

今回はHDDをつながなくてもやりたいことはできる、ということはMacBook Airをおとなしく机の上に置いて使わなくても、膝の上でもどこでも使える、ということで13インチの導入に踏み切れたのでした。そもそも、価格から考えても11インチでCPUをi7 1.8GHz, メモリ 4GB, SSD 256GBにしてしまうと、142,800円ということで、実は11インチと13インチの価格差がたった5,000円だったりするということもあります。

そんなこんなで米国はサンフランシスコに来ているわけですが、今日は会社の近くのBestBuyを見てきました。店頭にはBTOモデルはないので、標準品になりますが、11インチの一番安いモデルが999ドルなので80円換算で80,000円くらい(日本では84,800円)、私の購入したものに近い13インチ, i5 1.7GHz, メモリ4GB, HDD 256GBで1599ドルなので同じく80円換算で128,000円(日本では138,000円)くらいといったところ。私のようにSofmapポイントと買い取りによる評価増しを当てにしているのならわざわざアメリカで買う価格メリットはないですが、新規で手ぶらできたのであれば買っても良い値段かと思います。

あとは毎度出張の時に買い増しているiTunes Cardの米国版を買って帰らないと(楽曲の購入も最近、円・ドルレートの見直しがされたとは言え、ドルで買った方が安い+アメリカのiTunes Storeから買った曲はiCloudから再度ダウンロード可能、およびアメリカのiTunes Storeだけで発売されているアプリもあったりするので)。iPhone 4のSIM Lockフリー版は店頭には残念ながらないですね。オンラインで購入してホテルに届けてもらったり、本社の同僚に代わりに受け取ってもらうという手もありますが。