Experience Prototypistのマルチリンガル子育て+プログラミングブログ

Design Thinking、語学(英語、中国語、韓国語)、日中マルチリンガル育児、littleBitsやRaspberry Pi, Arduinoを使ったExperience Prototypingネタ。

言語

声変わり→声だして笑う

3ヶ月半が経過しました。声変わりは3ヶ月ちょい前に現れました。 それまでの声が喉から先の「口先」で出す声だとすると、声変わり以降は腹から出す声になったといった感じでしょうか? 聞いている側からすると、たしかに発声箇所が変わったという感じです…

クーイングから喃語、その間に声変わり

「アー」とか「クー」という声が出始めるクーイング。1ヶ月くらいから単音節の発話は聞いていたが、2ヶ月半ばをすぎ、親子の会話がクーイングベースで5分から10分は続くようになってきた。今は「アー」や「クー」(ウチの場合は「アガッ」とか「オッケー」…

数学に向いた言語-英語、中国語、日本語、韓国語?

The Wall Street JournalにThe Best Language for Mathなる記事が出てました。 <a href="http://online.wsj.com/articles/the-best-language-for-math-1410304008" data-mce-href="http://online.wsj.com/articles/the-best-language-for…

赤ちゃんの言語習得の被験者になるには

赤ちゃんが言葉を話せるようになる過程は、家で我が子を眺めているだけでも非常に可愛らしく、かつ興味深い(特に私のような言語オタクにとっては)のですが、世の中の研究に役立てよう、という方のために「被験者」になるためのメモです。 東京周辺では、慶応…

言葉をおぼえるしくみ

母語の習得の際、頭の中では何が行われているのだろう、というのは少なくとも私にとっては、大学時代にChomskyに触れたときからの関心事です。頭の中には文法装置的なものがあって、触れた言語によってパラメータが設定され(日本語は名詞+後置詞(助詞)だけ…

この先、どんな声になるのだろう

早いもので、1ヶ月検診が終わりました。それくらいの状況なので、ことばを話しだすまでには、まだ相当間があるということで、本ブログもなかなか言語習得までは行き着けません。まあ、過ぎてしまえば、あっという間かと思いますが。 さて、声という意味では…

聞いて区別できる>話して区別できる

私は大学時代は言語学を専攻していて、チョムスキーの生成文法が専門だったこともあり、その後の仕事の選択にも「ことば(の習得であったり理解)」が関わり続けています。ここで言う生成文法的な考え方というのは、人は脳内に生得的な(=生まれながらに)文法装…

いまどの語学を学ぶべきか

さて、言葉使いの私でありますが、何か外国語を一つ身につけたいというのであれば、おすすめは間違いなく英語です。イギリスやアメリカが好きとか嫌いという問題ではなく、現実問題として一番使い出があるのは英語なのは否定できない事実なので(もちろん、日…